@ グラハムバースデイカウントダウンとか……1週間ももつのかいわたし。変に張りきらずに3日前くらいでよかったんじゃないかと自分でも薄々思っています。始めた瞬間にこれだよ!
@ パソコンのブログのスキンころころ変えてほんとにすいません…なかなかしっくり来るものがないのです……。昔はよく使いづらかったらカスタマイズしてたんですが、今は時間もなければパソコン(DAISUKE)の俊敏さもなくやれずじまいなので…。これもシンプルで見やすいんですが文字小さいので変えると思います。わがままなユーザーですいません!
私個人としては、JUGEMに多い、上のとこにプラグインリンクがあってポップアップメニューというか、あの、とにかく押すとべらってテーブルみたいのが出てくるやつ!名前忘れた!あれがあるデザインがほしいと思います。プラグインたくさん使う人間としてはコンパクトだし、スクロールしなくてもいいしであれはとてもいい機能。あんなテンプレートが是非NINJAにも増えるべきです。もう今更JUGEMに鞍替えする気にもなれNEEEEEEEEEEEE(そういえばこのブログも使い始めて1年です)(ありがとうNINJA!)
カスタマイズ画面さえ開ければ休日使って自分でなんとかするのに…!!ギリギリ
@ 9月金欠……00のグラハムCD…じゃなかったドラマCD買えないかもしれない…ウッウッ。(´・ω・`)3000円の余裕さえ持っていない(バイトができない田舎の庶民腐女子学生の財布事情なんて考えるだけで涙が出てきますよね)ダメダメな私に愛の手をくれサンライズ……せ、せめて10月になれば買えるのにな…
え、えんき、とか、(コラッ!)
みなさんの感想を読みつつ後出ゲット組にまわろうかしら……
※10年前、クリスの過去を捏造してみたかった。だって育ての親って…!12歳クリスの家出話。当然グラハムは17歳(士官学生?)です。
グラハムは溜息をついた。深夜のコーヒーショップ、向かいで不貞腐れたようにホットチョコレートをすする少女はまさしくティーンエイジャーに違いない。荒んだ瞳は明らかに反抗的な色を含んでいるし、そのくせ怯えたような色を時々ちらつかせては歳相応の幼さをひけらかす。どこかで見たことのあるその姿。グラハム自身も身に覚えがないといえば嘘だが、この歳になってしまえば関係なくなろうと思っていたことは事実だ。
「あー…きみは、俗にいう不良というやつかい?」
「……非行少女、ってやつじゃないの」
少女が可愛らしい声とは相反する刺々しさで答えた。(無視されていないだけ有難いな)一瞬でもそう思ってしまった自分に、グラハムは眉を顰めた。無視あれていいのだ。関係などなくていいのだ。非行少女の補導など、おとなしく警察にでも任せておけばいいものを、なぜ自分はこの少女を警察から引きとってしまったのか。なぜ自分は、自らのいちばん嫌いな嘘という手段(「これ、妹なんです」)を使ってまで、彼女にホットチョコレートを奢っているのか。まったく、どうにかしている。
「…ねえ、」
くちびるの端っこにクリームをひっつけた少女が云う。
「そんな顔してまでなんであたしをここに連れてきたの」
険しい顔だった。彼女の険悪な雰囲気が痛いほどに伝わってくる。確かに見ず知らずの若い男と深夜ふたりきり、しかも借りを作ってしまったとなれば少女の疑念も頷ける。あたしをどうするの、恐れているわけではない、それでも警戒している。未だくちびるの端についているクリームみたいに甘さだけでできていそうな少女、しかし、こういうところは女だ。
だがグラハムはおかしくて仕方がなかった。少女が砂糖菓子みたいにあまい声が賢しげに大人ぶる声がひどく滑稽だと思ったのだ。
「理由などないよ」
笑みさえ零れたグラハムのその答えに、当然、少女は納得するわけもなく。
(彼女もまた、自分のことを滑稽だと思っているのだろうな)漠然と考えて、また滑稽が増すのが分かった。
みなしご(ほんとうのことばはこころのうらがわにさえいない)
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