「ふたりって、いいよなあ」
何のこともなくというようにつるりと零れたロックオンのその言葉に、向かい合う男はなんだか少し不思議な顔で応えてみせた。苦虫を噛むような、呆れるような、困ったような、それに少しの笑みを加えたような顔。アレルヤはその言葉の意図するところが分からなかったが(ふたりというのが今ここにいる自分と彼のことなのか、自分ともうひとりの自分のことなのか、あるいは他の誰かなのか、とか、)、聞き返すのも子供っぽい気がして目を伏せる。こうすれば分からないと白状しているようなものだが、自分の口から云うのとでは全然ちがうのだ。20になったアレルヤの小さな意地だった。やっと差し向かいで彼と深い話をすることが適ったのだ。もう自分だけ何も知らないのは真っ平ごめんだ。
そんなアレルヤの心中を知ってか知らずかロックオンはわらう。アレルヤの小さな意地を伴った背伸びはいつだって見透かされているようだ。
「いつかお前さんにもわかる日が来るさ」
朝から眠いのに何でこんなん書いてるんだろう・・・アレルヤ→ロックオン→ハレルヤなんだぜ。ハレルヤ全然出てこないけどな!ロックオンがハレルヤの立場とアレハレの関係をライルと自分のそれに投影して焦がれていたらちょっともゆるすなあ、っていう・・・・・・そんな夢見がちなことが云いたかったわけです。これこそドリーム小説ってやつですね!
それにしてもハレルヤが書きたくて書き始めたのに・・・本末転倒\^o^/次こそはハレルヤ書くぞー!
アッーもうちょっとで地獄・・・(数学と理科のテスト)文系人間を陥れる学校側の陰謀と見たね!し、しぬる・・・!それにしても今日のはまた現実逃避甚だしいですね!^^
PR